個人的に好きな缶チューハイなので、一時出荷休止は残念。
今回の一時出荷休止のニュースを聞いて檸檬堂の人気の高さがうかがえます。
檸檬堂の人気の理由やおしいさの秘密は一体なんなのでしょうか。
今回は檸檬堂を飲んだことがある私が、レモン堂の感想と意見について紹介していきたいと思います。
話題の缶チューハイ「檸檬堂」とは
コカ・コーラグループが初めて作ったアルコール飲料ということで話題になりました。
檸檬堂は4つのレモンベースの味があります。
味に応じて、アルコール度数が変化していくのが特徴。
檸檬堂の具体的な味の種類は以下の4つです。
- はちみつレモン(アルコール度数3%)
- 定番レモン(アルコール度数5%)
- 塩レモン(アルコール度数7%)
- 鬼レモン(アルコール度数9%)
味や度数を4種類用意して、成人男女の幅広い層をターゲットに商品展開されています。
檸檬堂を飲んでみた感想
檸檬堂を飲んでみた率直な感想は「天然のレモンの風味がある」ということです。
味も美味しく飲みやすいのが特徴。
人工甘味料は不使用です。
檸檬堂はどちらかと言えば、「甘い」寄りの味付けです。
しかし、甘すぎず、酸っぱすぎず、バランスのとれた味付けという印象です。
近年の人気のストロング系チューハイは、アルコール度数が強いので、飲むとアルコールの匂いや薬品的な風味を感じてしまいます。
檸檬堂は度数9%の鬼レモンであっても、薬品的な舌触りを感じませんでした。
長年ソフトドリンクを専業にしてきた飲料メーカーが作るアルコール飲料なので、不安はある人も多いとは思います。
レモンのチューハイが好きな人は、次回出荷時にお試しされてみても損はしませんよ。
檸檬堂のイマイチなところ
檸檬堂のイマイチな点は2点あります。
販売価格が高い点とカロリーが高い点です。
まず、販売価格面について解説します。
檸檬堂のスーパーでの販売価格は130円から160円(定価)です。
これは、スーパーで100円程度で買えるチューハイと比べると少し割高なんですね。
檸檬堂はカロリーゼロの飲料ではありません。果糖ぶどう糖が含まれています。
檸檬堂の100mlあたりのカロリーがカロリーです。糖質やカロリーは高い方なんですね。
価格やカロリー面のコストを上回る美味しさはあると、個人的には思います。
お酒はたまにしか飲まないタイプの人で負担にはなりづらいでしょう。
まとめ:川原健一のひとこと
天然なレモンの風味、レモンの味とアルコール度数のバリエーションの広さが檸檬堂の特徴。
檸檬堂の出荷一時休止は1月最終週までです。
お店で見かけた方は一度お試しされてみてはいかがでしょうか。