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2020年1月15日水曜日

噛めば噛むほど味が出る「スルメ」のいいところを川原健一が紹介

スルメの画像


こんにちは、川原健一です。


皆さんはスルメ、好きですか?

「噛めば噛むほど味が出るスルメ」というように、自分や他人の特徴にたとえたことがある人もいるかもしれません。

本日は、スルメの栄養素、知るといいことについてまとめてみました。



①スルメ=イカの栄養成分


イカには、青魚の成分で有名な「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が豊富に含まれています。

DHAは、脳の栄養になるという話を聞いたことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

記憶力向上のために、サプリメントなどで摂取する方も多いと思います。

また、タウリンも含まれており、ヘルシーなことからお酒の肴(おつまみ)としても非常に人気です。


スルメの脳への刺激


スルメには、必須ビタミンであるナイアシンが含まれています。

また、スルメの硬さから「噛む」という行為が欠かせません。

この噛む行為こそ、脳にいい影響があると言われているのです。

口や顎を使って噛むことにより、その刺激が大脳に伝わり、脳の海馬を刺激し脳の活性化に繋がるそうです。


スルメの赤ちゃんへの影響はどうなのか?

この辺までは、何となくご存知の方も少なくないのかなと思います。

実はこの「スルメ」、赤ちゃんにもいい影響があることをご存知ですか?


ここでいう赤ちゃんとはもちろん産まれたての赤ちゃんではありません。
離乳食を卒業し、完了期に入ってからの乳幼児を指しています。

「そもそも赤ちゃんに「おやつ」は必要なのか?」という話ですが、赤ちゃんは3回の食事で補えない栄養素をおやつで摂取する必要があると言われています。(個人差はあると思いますが)

1歳半以降だと歯も生えそろいますしね。

そこで噛むことが可能になる1歳半以降の時期には、甘いおやつよりもスルメがオススメ。

大人がスルメを食べる効果と同じです。

脳への影響のほか、噛む練習にもなり、歯固めにいいとも言われています。


スルメを赤ちゃんへ与える際の注意点


しかし気になるのが塩分の量、誤飲やアレルギーですね。

赤ちゃんと大人は同一視できないので、個人的には赤ちゃん用のスルメがオススメです。

最低限の注意を払って、赤ちゃんにもスルメをしゃぶらせるのもいいかもしれません。


終わりに:川原健一のひとこと

私川原健一は大人なので、スルメはお酒のおつまみとして食べています。

赤ちゃんへのおやつとなると事情が変わってきます。

赤ちゃんは、脳も生まれたてのホヤホヤですから、脳にいいものをできる限り与えてあげたいですね。