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2020年2月11日火曜日

名脇役、ハンバーグの付け合わせの野菜たち。イソチオシアネートってなに?川原健一が調べてみた 

付け合わせ野菜のブロッコリー


こんにちは、川原健一です。


本日のテーマは「健康」。

今朝気になるニュースを見つけたので、いっそ便乗してみることにしました。


ファミリーレストランのステーキやハンバーグの横に添えられている、「付け合わせ」。

皆さんは食べますか?残しますか?

私川原健一は、内容によって様々。


さて、この付け合わせ。 中でも注目度の高いのが「アブラナ科」の野菜なんだそうです。

もちろん、どんな野菜にもそれぞれ優れた栄養素は含まれていますが、今回はこの「アブラナ科」野菜に含まれる、「イソチオシアネート」という成分に着目してみました。


アブラナ科野菜にはどんなものがある?

アブラナ畑


以下にまとめてみました。

主に、
  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • カブ
  • 大根
  • キャベツ
  • 白菜
  • クレソン
  • ルッコラ
  • チンゲンサイ
  • 芽キャベツ
に含まれているそうです。


イソチオシアネートにはどんな効能がある?

スマホで調べる男性

イソチオシアネートは辛み成分で、

”植物をすりおろした時に生ずる刺激性の強い香味性成分”

なのだそうです。

最も注目すべき効能は、「抗がん作用」だそうで、なんと発がん物質を分解する作用があるそうです。

そして上記に挙げた野菜の中でも、最も成分含有率が高いのがブロッコリーなのだとか。

栄養満点と言われるブロッコリースプラウトは、更に含有率が高いそうです。

比較的安価な野菜なので、ガンガン食べていきたいですね。

川原健一も、ブロッコリーはしょっちゅう購入しています。

茹でた後は冷蔵保存して数日、そのままでもよし、付け合わせでもよし、カレーの飾りつけにも使えます(使いませんけど)。


また、イソチオシアネートには、たばこに含まれる発がん物質前駆体の活性化を抑制する効果もあるようです。

たばこが止められない方にとっては救いの手かもしれないですね(?)。


イソチオシアネートが摂取できる食べ方

大根の写真

大根を例にあげたいと思います。

大根は、煮込んだり味噌汁に入れたりと、汎用性の高い野菜ですね。

そして味付けにも勿論よりますが、生で食べるよりも、加熱して煮込んだものの方が甘味があります。

特に冬場は食べる機会の多い大根、鶏肉と一緒にこってり煮込んだり、おでんの具にしたりしても申し分ないですが、やはりイソチオシアネートを重視するならば「おろし」でしょうか。

豚の生姜焼きの上に「大根おろし」、鍋料理の上に「大根おろし」を乗せたおろし鍋、和風に味付けしたハンバーグの上に「大根おろし」、

さらに、焼き魚や出汁巻きに添えて。

大根おろしだけでも、かなりの消費法が見つかります。

ただおろすだけならすぐにでも実践できそうですね。


最後に:川原健一のひとこと

いいねする男性
おすすめ食材とひとくちに言われても、続けられるポイントがないと中々実践しにくいですよね。

大根おろしなら「おろすだけ」。

早速川原健一も、野菜室に余らせている大根をすりおろして、今晩食べようと思います。



(参考記事)
Yahoo!ニュース
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