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2020年2月13日木曜日

第92回アカデミー賞が発表!川原健一が気になる映画はこれだ!

新聞でニュースをチェックする男性


こんにちは。川原健一です。


第92回アカデミー賞の授賞式のニュースがありましたね!


韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がアジア映画で初めて作品賞を受賞したということで話題になりました。


他にも話題になったり、興味を誘う作品がノミネート。


今回の記事では、気になる映画についてまとめてみました。

「パラサイト 半地下の家族」がアジア初作品賞を受賞

「パラサイト 半地下の家族」は韓国の格差社会を題材にし、喜劇と悲劇を織り混ぜながら表現したストーリー。


アジアで初めて作品賞を受賞したことでテレビで作品の関する話題でもちきり。


「半地下」という日本では馴染みの薄いキーワードについて取材するニュース番組も増えてきています。


公開日は2019年末ですが、都市部では2月現在も劇場公開中のようです。


劇場公開しているうちに見に行ってみたいところ。

劇場で観た映画「 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

「 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」はアカデミー賞のノミネート作品で


タランティーノ監督の映画が好きで、作品は一通りチェックしたいます。


1960年代のハリウッドの作り込み、音楽の使い方、クライマックスの展開など
タランティーノ節が炸裂していましたね。


気になる映画①「ジョーカー」

映画「ジョーカー」はアメコミ・ヒーローのバットマンの敵「ジョーカー」の映画です。


ジョーカーは極悪非道の限りをつくす悪役ですが、どうしてジョーカーが生まれたのか?という誕生秘話にフォーカスしたストーリー。


おもしろいと映画だとは聞いてはいたものの、結局劇場公開中に観に行くことができず。


映画では、社会からの拒絶や理不尽な対応などが描写されていて、観ていて病んでくるという口コミがあったからなんですね。


精神心に病んでくる映画は苦手なものでして・・・。


オンデマンド配信されているはずなので、休日に観てみようと思います。

気になる映画②「1917 命をかけた伝令」

「1917 命をかけた伝令」は第一次世界大戦を題材にした映画です。


日本での劇場公開は2月14日からです。


題材としては少ない、第一次世界大戦をテーマにした映画、全編ワンカットのように見える撮影技法で話題になりました。


サム・メンデス監督が前回にメガホンをとった「007スペクター」のオープニンシーンもワンカットで撮影されたシーンが独特の臨場感や緊張感を感じました。


まとめ:川原健一のひとこと

「パラサイト 半地下の家族」を含め、おもしろそうな映画が多数ノミネートされていました。


アカデミー賞の時期になると映画熱があがりますね。

また劇場に足を運んでみようとおもいます!

2020年1月12日日曜日

【ネタバレなし】映画「マスカレードホテル」について、川原健一が語ってみた【東野圭吾原作】

映画について語る男の人


こんにちは、川原健一です。

2019年に公開された映画「マスカレードホテル」。

2020年の正月のドラマスペシャルで放送されていましたね。


いや~面白かったです。夜中にえびせんツマミながら、夢中になって観ていました。

結局キムタクはここでも輝いているわけで・・・。

こちらの原作、文庫版が刊行されてからですが既に読破しており、その少し後に映画化を知り楽しみにしていました。


マスカレードホテルの感想

東野圭吾と言えばやはりミステリー小説で有名ですよね。

マスカレードホテルは舞台がホテルということもあり、なんだか三谷幸喜さんの作品を彷彿させるようなワクワク感もありました。

舞台は壮大でいて、物語の端々で人情の機微に触れることができます。


原作から映画を観ると、何だか残念なギャップを感じてしまうことの多い川原健一です。
しかし、さすがはキムタク!いい意味でギャップを感じさせられました。

お客様を信じることが仕事であるホテルマンと、人を疑うことを職業とする警察官がコンビを組んで事件解決に挑む・・・。

そこで生まれる人情や正義感が、川原健一のハートにぶっささりました。

原作を読んだとき、犯人が捕まった時に新田が山岸(長澤まさみ演じるホテルのコンシェルジュ)にはなった台詞が印象的でドキッとしたのですが、映画ではその台詞は使われていませんでした。

しかしその部分は、鈴木雅之監督の粋な演出でカバーされています。(ネタバレになるのでお伝えできないのが悔しいですが)


私川原、小説も映画も単純明快な作品は苦手です。

純愛作品だったり、ただのハッピーエンドであったりするものはどうもしっくりこないのです。

(あ、でもこのブログはあくまでポジティブシンキングをベースにしていますので、ハッピーエンド自体を否定するものでは勿論こざいません。)

なんなら「マスカレードホテル」もハッピーエンド・・・いや、ネタばれになるのでこの辺で切っておきます。


しかしこの作品、キムタク演じる刑事が、ホテルに潜入捜査官として勤務するという何とも興味深い設定。

事件解決がメインのため、全体的に剣呑な雰囲気を醸し出しているかと思いきや、ところどころ愉快なシーンも盛り込まれています。

鈴木監督のいたずら心も感じさせる、笑える仕上がりになっています。

終始、退屈することなく楽しめました。


そして映画のキャスティング、東野圭吾さんご自身も、刑事新田はキムタクを元々イメージされていたみたいです。
まさに運命の作品!

おわりに:川原健一のひとこと


ファン熱が激しくなってしまいましたが、個人的には小日向文世さん演じる能勢さんがツボでした。

映画「マスカレードホテル」はTSUTAYAの動画配信サービスで、視聴できます。

見逃した方やもう一度観直したいたい方はチェックしてみてください。