私川原健一、音楽からは最近遠ざかっております。
好きであることに変わりはありませんが、日々音楽(歌ったり演奏したりする時間)に時間をかけられる余裕がないからです。
しかし音楽というものは、常に周りに存在し、常に人々を魅了していると思いませんか?
幼少期に音楽に触れていると、音楽そのものの力がつくだけでなく、それ以外にもいい影響があるということが科学的に実証されているそうなのです。
今回は、そんな音楽のなかでも「ピアノ」について調べてみました。
①ピアノのレッスンをすることでHQが向上する!
HQとは「人間性知能」のこと。
人生を豊かにするため重要な役割を担っています。
たしかに社会人たるもの、協調性は欠かせないですね。
データによれば、他の習い事よりも、ピアノの方がHQ向上率が高いみたいですね。
②ワーキングメモリが伸びる
ワーキングメモリとは、問題解決の能力、思考力や社会性、創造性など様々な能力の基礎となるものです。
そしてこのワーキングメモリを伸ばすことで、知的能力のみならず、社会性や運動知能の神経システムを向上させることができるそうです。
文武両道の人間を造ることが可能ということなのでしょうか、スバラシイです。
③受験や夢の実現にプラスになる
こちらの記事によれば、東大生の2人に1人がピアノを習っていたそうです。
そして①で述べたHQが高ければ高いほど、IQも高くなるそうです。
つまり難関大学へ進学した人のほとんどは、ピアノを習っている、もしくは過去に習っていたということなのでしょうか。
④絶対音感や楽譜初見の訓練によってIQを永続的にアップできる
絶対音感テストなるものを発見しました。
(※動画に頼らなくても自宅にピアノがあれば簡単にできるテストです。)
楽譜をよむのには頭を使います。しかもそれを、最終自分の手で弾くわけですから、常に脳はフル回転しているのでしょう・・・。
楽譜をよむのには頭を使います。しかもそれを、最終自分の手で弾くわけですから、常に脳はフル回転しているのでしょう・・・。
しかもドレミを単純に弾くわけではありません。曲によって、強弱や拍子も変わってくるため、あれこれ考えながら曲を完成させていくわけです。
終わりに:川原健一のひとこと
さて、川原健一も、久しく触れていなかったピアノでクラシックをまたやってみようと思います。
それでは皆様、よい音楽ライフを。
(参考記事)
今こそ音楽を!澤口先生インタビュー
キャリコネニュース
絶対音感と脳科学の関係性