2020年1月6日月曜日

歩き方改善を促進する「アローグ」とは?川原健一が気になったニュース


気になる人



こんにちは。川原健一です。

歩き方はどの人もそれほど変わらないというイメージを皆さん持っておられるかもしれません。

しかし、見る人が見ればそれなりに違いが見えてくるのです。
違いは歩行速度、歩幅、足を上げる高さに現れます。

歩行時の姿勢や振る舞い方が良ければ見栄えにも良い影響を与えるだけでなく、健康の増進にも繋がると言われています。

デスクワークやスマホを長時間行う方は歩く時の姿勢にも悪影響が出ていることに気づかずに、知らぬ間に体に歪みをもたらしていることもよくある話です。


歩き方改善を促進する「アローグ」とは?


この問題を解決する為に、NECと健康関連のアプリ開発を行うFiNC Technologiesが、共同でセンサーを内臓したインソール、中敷きの「アローグ」を開発しました。

NECが歩行データを収集し、利用者の歩行速度や歩幅を算出します。

この結果を活用してFiNCがデータをアプリ上で可視化し、最適な歩き方を提案するといったサービスになっています。

2020年春頃には、本格的にサービスを提供し始めるそうです。

サービス量は年間で中敷きとセンサーを込みで2万円だそうです。

少しお高く感じられるかもしれません。

人生100年時代とも呼ばれる現代、できる限り長く自分の足で歩けることがなによりであると思います。

クラウドファンディング上で、1足1万7000円で販売されています。

終わりに:川原健一はこう思った


「若い世代に負けず、かっこよくありたいと考えてる30代から40代の男性」を、初期のターゲットにしていることから、若い世代には高く感じられるかもしれません。

今後需要が高まるに連れて価格もお手頃なものになると思います。

また、今後は高齢者や女性に向けても商品開発を行っていくそうです。

気になった方は、ヘルステック関連のニュースを要チェックです。




FiNC Technologies
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル5F

 

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