こんにちは、川原健一です。
暖冬とは言え、北風も強くなってきましたね。
皆様風邪など引いていませんでしょうか。
今日はそんな冬にぴったりの、「みかん」についてわたくし川原健一なりに研究してみたいと思います。
こたつにみかん・・・代々引き継がれるセット商品ですね。
代表的な「栄養素」について
みかん |
みかんの色や柑橘系の果物である特徴からして、まず思い浮かぶ栄養素は「ビタミンC」ではないでしょうか。
美容界では「ビタミン注射」なども知られるくらい、皮膚や細胞にもいい栄養素のひとつ。
抗酸化作用があるため、女性にも人気の栄養素ですね。
ビタミンCはサプリメントなどでも気軽に補うことが可能です。
男性はサプリメントを購入するのは勇気が要りますよね。
そこでこの時期手軽に手に入る、「みかん」をおすすめしたいわけです。
ビタミンCには疲労回復効果もあります。
なので、風邪を引いた時もビタミンCは回復を促してくれます。
風邪菌は、抗生剤などで回復をはかるのが手っ取り早いですが、予めみかんを食べていたら風邪予防にも期待できるかもしれませんよね。
皮の内側にある「白い筋」について
みかんの筋 |
私は昔から父に、みかんの白い筋は取るなと言われ続けていました。
しかし触感が中々好きになれず、いつも綺麗に剥いてしまうんですよね。
じつはこの「白い筋」にこそ栄養素がたっぷりつまっているのです。
この白い筋の名称は「アルベド」。
ラテン語では「白さ」を意味するらしいです。
この「アルベド」には、食物繊維やビタミンが多く含まれています。
しかもみかんの果実よりも多くの栄養が含まれているとのこと。
別名「ビタミンP」とも言われており、その量の多さはみかんの果実のおよそ300倍なんだとか。
さらにこのアルベドには、ヘスペリジンという成分が含まれています。
毛細血管を強化してくれたり、中性脂肪の増加を抑えてくれたりするらしいのです。
これは取ってしまったら勿体ない。
筋だけ食すというもの味気ないですが、果実と併せて積極的に食べたいですね。
終わりに:川原健一のひとこと
みかんの栄養素について、詳細は以下の記事が非常に参考になります。
冬と言えばみかん、みかんといえば健康増進。
セットで脳裏に焼き付けたいと思います。
みなさまよい1日を!