わたくし、巷では「自炊男」と呼ばれるほどの、なんちゃって主夫です。
美味しいと評されるおかずは割と作ってみる派なのですが、最近はいかんせん忙しい。
調理時間をいかに短縮するか、そればかり考えています。
毎日同じメニューだけは避けたいので、ここでようやくリメイクおかずにたどり着いたわけです。
これまでは、せいぜい余り物のカレーライスのルウを出汁などで再び煮込み、カレーうどんにする程度でした。
本日はネット記事なんかでも紹介されている「リメイクおでん」を実践してみた結果をお伝えしたいと思います。
リメイクおでんの作り方
晩御飯に作ったおでん、余った分は翌日そのまま食べるのが正直いちばん好きです。
しかし家族と食べる場合は別。
飽きた~なんて思われるのがちょっと嫌なので、今回はカレーライスにして食べてもらうことにしました。
作り方は至って簡単。以下、あくまで川原流です。
余ったおでんの具を一旦取り出し、食べやすいサイズにカットします。
竹輪とか鶏肉とかこんにゃくとかガンモとか。気にせず全て入れます。
おでんの汁を好みの水かお湯で溶かし混ぜ、追加したい野菜などを煮込みます。
今回は人参を追加で煮込みました。じゃがいもも欲しかった。
追加食材に火が充分に通ったら、カットしたおでんの具を投入します。
再沸騰したあたりでカレールウを溶かします。
おでんの汁は濃くなっていますので、好みの量でお湯を調整するといいと思います。
量はいちいち計っていませんが、それがカレーのいいところだと勝手に解釈しています。
ちなみに、ルウは「こくまろ 甘口」を使用しました。
こくまろは商品のネーミング通りコクがありますが、おでんの出汁をベースにすることによって、さらなる「コク」が増しましたよ。
結果、最初はカレーで後味おでんでした。
つまり取り立てて感動はありませんでした。
余った具を使える点と、なんとなく和風な味のカレーが、出汁を取らずに楽しめる点はよかったです!
川原健一の一言
なにせ最大のメリットは、「時短」と「コスパ」。
家庭料理に欠かせない要素だと思いませんか?
一から和風出汁カレーを作ろうと思ったら、出汁や醤油などを加える手間が発生しますからね。
ネットで検索したらいくつかレシピは出てきます。
以下に参考になる記事を載せておきますね。
(参考記事)