2020年1月30日木曜日

電子タバコは(第三者にも)有害であることに疑いの余地なし!ニュースを見て川原健一考えた

電子タバコを手に持った男性

こんにちは、川原健一です。

「電子タバコは第三者にも有害」であると、世界保健機関(WHO)が発表したとのこと。


使用者が健康を害するのはもちろんのこと、喫煙者が呼気する副流煙にも悪影響が確認されています。

では一体、どんな影響があるのでしょうか。

電子タバコの副流煙は第三者にも有害?
白い水蒸気

電子タバコは、本来有害なたばこの代替品として、愛煙家に親しまれてきたように思います。
しかし中には(従来のたばこでも同じですが)、10代での喫煙者もおり、脳の発達に影響があると指摘されています。

従来のたばこに比して、比較的安全であると若者は考えたのでしょうか。

そして第三者にとって最も迷惑なのが、「副流煙」。

電子タバコからは、大量のエアロゾルも呼気されているようです。

この成分について、WHOは「受動喫煙者の健康 を脅かす可能性があると考えることが合理的である」と述べています。

電子タバコから出る煙は、従来のたばこに比べて煙が見えにくいことから、中には第三者には影響がないと勘違いしている人もいるようです。

タバコのマナー

喫煙スペース


最もひどいのが、コンビニの入口や駅の改札口など、人の往来が盛んな場所で堂々と電子タバコを吸っている人たちです。

電子タバコが普及し出してから、喫煙場所で吸っていない人をよく見かける気がします。

たばこの悪影響と言えば、「ニコチン」

「ニコチン」依存症とも言います。

ニコチンの常習性は高く、一度闇にはまってしまうとその後立ち直りに時間がかかります。

酒は百薬の長と言いますが、たばこは「百害あって一利なし」です。

川原健一、酒は飲みますがたばこは好みません。

しかし現時点では未知な部分も多いのが「電子タバコ」。

一部の専門家は、WHOの報告書に対して怒りを表明しているのだとか。

普及してからそう何年も経過していない電子タバコですが、禁煙を推奨する商品と言われる一方、より喫煙を助長しうるものだとも言われています。

おわりに:川原健一のひとこと

電子タバコ禁煙の看板


禁煙が流行り出してから数年、ほとんどのカフェや飲食店では、分煙もしくは禁煙が主流となっています。

川原健一思うに、それであればいいと思うのです。

第三者に迷惑をかけなければ、たばこが現時点合法に出回っている以上、吸う人を咎めることはできません。

しかし、今時歩きたばこなんてしている人を見かけると、時代遅れな気もしますね。

以上、禁煙して10年の川原健一でした。

(参考記事)


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